京都の壬生寺では、国の重要無形民俗文化財「壬生狂言」の春公演が始まっています。
鎌倉時代より伝承される壬生狂言は、日本の伝統文化の継承が困難になりつつある中で、今日まで伝えられている民衆に根差した素晴らしい文化であります。
公演初日、その文化に尊敬の意味をこめて肉筆で描いた壬生狂言の人気演目である「炮烙割り」「土蜘蛛」を壬生寺に奉納させていただきました。
奉納式では貫主様にいろいろとありがたいお言葉をかけていただき恐縮いたしました。
壬生狂言とおなじく大衆に根差した伝統芸術である木版画に長い間携わってきた私としましては、壬生狂言の世界を木版画の技術でも表現してみたいと思っております。
奉納作品は5月1日から6日まで壬生寺で公開していただけるそうです。
木版画 嵐山雪花
2014年4月30日水曜日
2014年4月15日火曜日
春のスケッチ
やっと暖かくなってきましたね。
昨日はとても天気が良かったので 、スケッチに出かけました。
場所は京都市左京区の妙満寺です。
井堂家のご先祖様もここに眠っております。
雪の庭や仏舎利大塔などが有名な本当に美しいお寺です。
山門をくぐった時の解放感に心が癒されます。
比叡山と仏舎利大塔
絶好のスケッチ日和でした。
さて、創作意欲が湧いてきました!
2014年4月5日土曜日
子供スケッチ教室
3月29日、京都歴史回廊協議会が主催する子どもスケッチ教室に今年も講師として参加させていただきました。
今年は私自身もお付き合いの深い北野天満宮での開催です。
小学校1年生~6年生の23人の子供達が集まりました。
参拝者の多い中、みんな集中して写生出来ていました。
みんな良く書けました。
近頃は暖かくなってきたので、私もスケッチに出かけたくなりました。
さて、どこへいこうかな。
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