肉筆の世界は、対象が自由で規制もなく、自分の精神との対話をもとに描き上げていきます。木版画制作とはまた違った達成感と喜びを感じます。
今までにはあまり描かなかった琳派風の扇面や軸装作品、風呂先屏風などにも私なりの表現方法で取り組んでいます。
絵師としての振れ幅と日本文化が持つ美の再認識として、私の作家人生のまとめの挑戦として取り組んでゆく決意です。
日常の食生活の中にも美を感じます。京野菜を風呂先屏風に描きました。
30号のちりめんのキャンバスに清水寺の秋の風景に取り組みました。
今度は企業様のご注文で100号以上の絵にも取り組みます。
作品の表装風景です。
皆さんに見てもらうことを一番の楽しみに制作しております!
0 件のコメント:
コメントを投稿